GOD SPEED web magazine


このHPは、主としてオートバイ関係の雑誌で著作物を発表している私こと佐藤信哉が、
「ファンである」と称して頂いている方々
と、誌面上では不可能な、
ネットの世界ならではの独特な交流を深めるために開設したサイトであり、かつ、
GOD SPEED社が、自社製品の通信販売業務を行っている場でもあります。
そしてまた・・・このHPの趣旨に賛同し協賛を得た複数の、
企業の広告掲載により運営が成立している、ウェブ・マガジンです。

・・・と、文章にしてしまうと非常に堅苦しいものとなってしまいますが、なんのことは
ありません、どこにでもある実にありふれた、そこらのHPのひとつです。

しかし。
最も人気のある「読者の部屋」へのアクセス数が、1日当たり、開設当初の3000件から
3500件〜、そして4000件、5000件へと増大するにしたがって、そのような前提とは
関係なく、「いろいろな方」が訪れるようになってきました。
私は開設当初はあまり深くその部分を考えてはいなかったのですが、アクセス数が増大
するにしたがって、このHPのルールとマナー・・・と言いますか、約束事を再度明確に
記しておく必要があると判断し、
以下のものを改めて掲載致します。

「禁止事項」
1 特定の企業または個人を、誹謗中傷、または侮辱するような書き込み。
2 出所の不明確な情報の引用・書き込み。
3 過去に書き込まれた話に対する執拗な蒸し返し、及びその返答の強要。
4 一般常識の範疇を超えた、汚い言葉の使用・書き込み。
5 政治・宗教に関する話題、またはそれに類似する一切の書き込み。
6 その他、法律に触れるもの、公序良俗に反する一切の書き込み。

以上のことは、ここでは一切禁止致します。
それをご理解頂いた上でご利用願いたいのですが、
万一これらのことに反した書き込みをおこなった場合は
「書き込んだ本人に通告することなく削除」
しますので、
予めご了承下さい。
(関連事項として「読者の部屋」のルール・
注意事項も、必ず読んでおいて下さい)

 

また、当HPに書き込まれたものの著作権は、いかなるものであろうとも、
すべて当社に帰属する
ものと予めご了承下さい。
加えて、当HPに掲載されている内容のすべてにおいては、
他の雑誌またはHP、あるいはそれに類似するいかなるメディアへの引用
・及び掲載を希望する際には、

必ず当社の承諾を得た上でお願い申し上げます。
無断では絶対にしないよう、念を押してお願い申し上げます。

ネット上のルールが個々の解釈により一人歩きしている昨今、当社と致しましては以上の
事柄が守られなかった場合には、
不本意ながら本人に通告することなく法的手段に訴える
ということも含め、極めて強い姿勢で様々な対応を取っていくつもりです。
その点は、くれぐれもご注意願います。

 

以下に、このような問題に対して解決を図るべく設立されている公的機関の法解釈を参考
の上、インターネット専門の弁護士に取材した部分、また警察のインターネット犯罪担当
者の方に直接面談してお話を伺い、それを分かり易く噛み砕いてまとめたものを参考のた
めに付随掲載しておきます。

 

1 著作権法について
著作権法は、複製権(著作物を複製する権利)、貸与権(著作物を公衆に貸与する権利)
など10以上の権利を定めているものです。
これら権利のすべては、著作権者が専有しています。
従って使用する際には著作権者の許可(許諾)が必要となるものです。
また、無断転載禁止等の文言があるなしに関係なく「著作者の権利を制限する
規定の範囲内で利用できるもの以外」は無断で転載することはできません。  

●例えば、ある雑誌を購入したとしてもそこに掲載されている記事の著作権を購入したこ
とにはなりません。また、他人の著作物をスキャナーで読みとり、電子掲示板に
公開する行為は複製権の侵害
になりますし、公衆送信権侵害ともなります。

画像のダウンロード自体は「私的使用のための複製」であるならば許される場合
(著作権法第30条)もありますが、それを無断で自分のホームページに利用することは
著作権法上許されてはいない行為です。
また、平成9年の著作権法改正によって、「公衆」がアクセスできる状態に
置くことにも、著作権者の許諾が必要
となっています。

他人の著作物をアップロードする場合も、著作権者の許諾が必要となります。
また他人の著作物に手を加え翻案し、二次的著作物を創作してアップロー
ドする場合
であろうとも、その場合には原著作者の許諾が必要となります。

●雑誌で署名のある記事は執筆者の死後50年間、無署名で雑誌社の記者が書いた
法人著作については原則として公表後50年間、その出版社に著作権は帰属します。
無断で使用すれば著作権侵害になります。

●以上のことからも明白な通り、他人のホームページや電子掲示板に載っている
文章
や写真等を、無断で他のホームページや電子掲示板に転載することは
著作権の侵害にあたります。

●その他、引用の場合に際しても、出所の明示(著作権法48条)を怠ると、
30万円以下の罰金(同122条)
となります。
また著作権者からクレームがつくような書き込みは、「それを書いた人の責任」
となります。


・・・以上は、著作権法を取り巻く様々な法律を分かり易く噛み砕いたものですが、
早い話が、
「他人のホームページや電子掲示板に載っている文章や写真等を、
無断で他のホームページや電子掲示板に転載」した場合は、
すべてこの著作権法違反
に問われるのです。

また、「引用」についてですが、「引用」というものは、あくまでも
「自分の意見の補強」に用いる場合、もしくは
論評などその使用目的上正当と認められる範囲内の利用
に限られ、
他人の発言の抜粋に終始している場合や、あるいは
引用部分が自分の文章の部分より多くを占めているような場合には、
「複製」または「転載」として扱われることになります。


※著作権法に違反したときの罰則について
著作権侵害罪は量刑的に「非常に重い」ものです。
例えば暴行罪は「2年以下の懲役」ですが、
著作権侵害罪の場合は著作権法第119条により

「3年以下の懲役
または300万円以下の罰金」

となります。

また、著作権法違反が法人の業務に関して行われた場合は、
その行為者を罰するだけではなく、法人に対しても罰金刑が科せられます。
この法人重課(著作権法第124条)は平成13年1月1日から1億円以下と大幅に
引き上げられています。
また、このような場合には刑事罰以外にも著作権者によって
「損害賠償請求訴訟」や
「差止請求訴訟」を起こされることがあります。

 

2 謗中傷について
特定の個人の情報を明らかにし誹謗中傷すると、 刑法では侮辱罪・名誉毀損罪、民法では
不法行為による損害賠償責任を負うことになります。
現在の通説判例では、他人の個人情報すなわち実名や住所・電話番号を明示して誹謗中傷
していない限り名誉毀損や侮辱には該当しない、とされていますが、
「個人を特定できる情報も書き込んであれば名誉毀損や侮辱罪に該当する」
可能性がきわめて高くなります。
従って、例えばそのサイトそのものが、すでに「ある個人を特定して立ち上げられている」
というような場合には、免れることはまずできないでしょう。
また、「あまりに投稿回数が多い場合」には刑事的には業務妨害罪、民事的には
不法行為に問われることになります。



3 名誉毀損について
名誉毀損罪(刑法230条)
「公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者」に適用されるもので、
その事実の有無にかかわらず
3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金
と、
これも極めて重いものです。
不特定多数の人にそれを認識させる、具体的に人の社会的評価を低下させる
に足りる事実を告げる
、事実を摘示して、その人の社会的評価を害する危険性を生じさせ
る・・・などといった行為がこれに該当しますが、この場合、実際にその人の社会的評価
が害されたかどうかは関係ありません。
「そのようなことを行ったということ自体」が罪に問われるのです。

また、名誉毀損は「民事事件」である、従って警察は介入しない、と思い込んでいる人
も多い
ようですが、名誉毀損は「刑法」で禁じられた行為なのです。
したがって、当然「逮捕」も伴うものとなります。



4 風説の流布について
虚偽の風説を流布し又は偽計を用い人の信用を毀損し若しくは其の業務を妨害
したる者には3年以下の懲役又は千円以下の罰金に処す」(刑法233条)

早い話が、きちんとした裏付けのとれていない話を、無責任に不特定多数の
人間に対して公表
した、あるいは「デマ」「作り話」を流し、その人の社会的
な信用を貶めたり、会社に何らかの損害を与えたりした場合に適用
されるもの
です。



5 ストーカー規制法について
ストーカーとは、相手につきまとったり、監視していると告げる行為などの総称です。
ストーカー規制法では、インターネット上の行為も規制の対象になると解釈され始めています。

●その日どのような行動をしたかなどを告げ、監視していることを気づかせる。
掲示板に、上記の内容などの書き込みを行う。
誹謗中傷をしたり、名誉を傷つけるような内容を掲示板に書き込む。

簡単に言えば以上のようなものです。
また以下、警察庁生活安全企画課でストーカー規制法の策定に関わってきた
山下史雄理事官(警視正)によると、
「ストーカー規制法では、インターネット上の行為も規制の対象になる。
相手の行動を監視しているかのようなメッセージを掲示板に書き込む行為、相手の
名誉を害する内容を掲示板に書き込む行為などは規制の対象になる

つまり、完全に検挙の対象となるのです。


時効について

名誉毀損一切の慰謝料請求 3年

但し、仮に時効になっていたとしても裁判所は訴状を受け取り、
また通常通りに裁判は行われ、判決も言い渡されます。

また、これらのことが過去のものではなく、
現在においても引き続き継続して行われているような場合に於いては、事実上
「時効というものはない」
と思ってよいでしょう。

また、問題となる書き込み・その他諸問題の発信元が法人の場合は、当然ながら
「その会社の責任者」あるいは「代表者」の方に裁判所あるいは警察からの
連絡が行く
事となることをお伝えしておきます。
当然ながら、これらについてはいわゆる「家宅捜索」も同時に伴うこととなります。




上記の文章や、「細かな約束事」を載せるのは、正直、不本意なことです。
しかし、個々の常識の違いや、相手の顔さえ見えないネットの世界ですので、
敢えて載せました。
本来、便利で楽しいはずのインターネットと言う「道具」によって、
不快な思いをしたり、悲しい思いをすることが無くなる事を願っています。

 

 


では次に、各部屋の「内容の解説」と「約束事」を、ここに簡単にですが、
明記しておきます。
ここまでいろいろいと書いてきた一連の事柄と重複する部分も一部ありますが、
特にこの中で問題の多発している、
「読者の部屋」の部分に関しては、
くれぐれもよく読んでおいて下さい。
特に具体的なルール&マナー、
そして約束事が書いてあります。
必読よろしくお願いします!



「SHINYA DAY」
これは私が毎年平均2回のペースで、雑誌を通して繋がりを持った「ファンと称して頂い
ている」という嬉しい方々と繰り広げているドンチャン騒ぎの一夜宴です。その様子を紹
介しているページです。

「BURN NIGHT」
これは私が、東京・池袋のライブハウス・Admとタイアップして、毎月1回、第2土曜日の
深夜0時から日曜の朝8時、9時まで繰り広げている、雑誌読者やこのHPの読者のみなさん
との交流の場です。その様子を紹介しているページです。

「通販」
ここは、GOD SPEEDブランドの商品を紹介しているページです。
ほとんどの商品はここでの通販のみでしか販売されていません。

「仲間のお店」
ここのHPの趣旨や、私の物の考え方に共感してくれている方たちのお店を紹介している
コーナーですが、早い話がスポンサーの広告ページです。実に僅かなものしか入っていま
せんが、この人たちがなかったら、ここは成り立ちません。・・・というよりも、私が
「絶対的に信頼を置いている安心・安全なお店・企業」
と言ったほうが良いかな? 
詳細については「掲載を希望される方へ」をどうぞ。

「読み物ページ」
ここには過去に雑誌に掲載された記事に、加筆されたものが掲載されています。
その下に続く「仲間の書き物」は、業界仲間でおもしろい文章を書いている人間の作品を
紹介している部分です。

「裏話」
ここは文字通り、「例の話の顛末」だの「真相」だのといった裏話を収録している部分な
のですが、その性格上めったやたらと書けるものでもないので、数はまったく増えていま
せんし、これからもあまり増加は期待できない、かも、しれません。

「仲間とリンク」
ここはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの4大メーカーの基本的に「新製品情報」等の
コーナーに、直で繋がる部屋です。ただそれだけの話ですが、結構役立つページだと思い
ます。 また「相互リンク」は一切やっていません。

「Speed BBS 情報/告知ページ」
ここは、トップページには表示されていません。
「読者の部屋」を除く他の各部屋の末尾にあるボタンから入れるようになっている、
ちょっとした裏バージョン的な部屋です。
ここは文字通り、情報や告知を専門におこなっているページです。
個人でおこなっている集会のお知らせ・ショップが行っている新製品のお知らせ・
バーゲンセールのお知らせ・パーツを売りたい、あるいはオートバイを売りたいという
個人からのお知らせ・ヘルメットや革ジャン等の個人売買・こんな物誰か持ってません
かという捜し物・クラブ員の募集・尋ね人・盗難情報・・・なんでもOKです。

「読者の部屋」
ここは、文字通り「読者の部屋」です。ここは特にみなさんの良識・常識に委ねて
解放しているところです。大勢の方に楽しんでいただくために入室の規制
(パスワード等)は設けておりません。
それを理解した上で書き込みをして下
さい。

まず絶対的な約束事。
それは
「ここは議論・論争を目的として設置されている場所で
はない」
ということです。
話の流れから、ある程度その方向に流れて行ってしまうのは仕方のないことでしょう。
しかし、それらは高ずると、人の揚げ足を取ることから始まり、ある言葉が「自分には気
に入らない、納得できない」とエスカレートし、終いには「自分の論法や書き込み方を、
他人に強制してしまう」という結果に、おうおうとしてなってしまいます。

ここに、ルールを明記しておきます。

1 一般社会で通用しないような非常識な言葉・表現は
使わないこと。

(言わずもがな、これは当たり前の話ですね)


2 一般社会では通常使うことが考えられないような幼稚な
言葉遣いや表現、または意図的な変換ミス、意図的な誤字を
用いた書き込みは禁止する。

(特にこれといった基準は設けませんが、一般的な社会通念上の目安として、例えば
「付き合いの浅い方、もしくは仕事上の関係者の方に手紙を出すとき、その文体を使って
いるか、いないか」です)


3 特定の人間、もしくはそれに類似するごく少数の人間の
書き込んだ意見に対して、「自分はそうは思わないから」
などの理由で執拗に議論を吹きかける、また回答を求める、
などの行為を禁止する。

(これは、その議論自体に巻き込まれたくない、見ていて不愉快になる、という人の方が
大多数を占めるために取らざるを得ない処置です)

4 書き込みのうち「問題提起」をするようなもの、または
「議論することを前提として相手に意見するもの」、または
それに類似するもの全てについては、必ず本人のメールアド
レスを表示しての書き込みとする。

(これは発言に責任を持って頂くためと、また、第三者を巻き込んだHP上での無用な
論争を防止するために当人同士が「直」でやり取りしてもらうための処置です)

5 書き込みの際には必ず「判別のつく固有のハンドルネーム」
を記入すること。

(そうしないと、どれが、誰の発言なのか、ということが終いには分からなくなり、
混乱を引き起こす、という理由からです)


6 他人の文章の無断引用・無断転載は厳禁する。
(気軽に「コピペですが・・・」で済ませてしまっている方々も多いようですが、
これらは立派な違法行為です。従って、当然ながらこれらのものは全て即刻削除対象と
なります。詳しくは「著作権法について」の部分をご覧下さい)


そして最後に、
7 管理人、つまり私、並びにスタッフの忠告には無条件で
従うこと。
また、運営方法等に関しても、一切口を挟まないこと。

(皆さんと一緒に運営している部屋ですが、そうでなければ、管理維持ができません)

 

以上はごく一般的な社会常識の範疇のものなので、本来ならば特にどうこう言うことでも
ないのですが、これらのルールを無視する、あるいは管理人の忠告・警告を無視して
従わなかった場合、またはその発言が問題となっていると判断した場合は、

本人には一切通告することなく、
その書き込みの削除をおこないます。


さらに、悪質なものに対してはプロバイダーに開示請求を行い、
業務を妨害したとして
業務妨害罪で告訴手続きを取ります。

また、冒頭に書かれている「禁止事項」も、
併せてもう一度よく読んでおいて下さい。
これらのものは、年間180万件以上という読者の部屋への膨大なアクセスの中から発
生した様々なトラブル、問題点を鑑み、こちらとしてもやむなく提起しているものです。
したがって、


これらのルールに不満・不服
のある方々は、こちらへの
書き込みはおやめ下さい。




以上のようなものが、ここのすべてです。



なっ。
気持ち良く生きようぜ。
気持ち良く・・・!!





さて。ここでみなさんにお伝えしておかなければならないことがあります。
上記の様々な事柄を踏まえました上で、
私及びGOD SPEED社は、神奈川県警 中原警察署 刑事第二課 知能犯係担当者の方と
度重なる協議をした結果、「執拗なる者」及び「悪質極まりない者」につきまして、
取り敢えず 5 名の者を正式に「刑事告訴」(民事訴訟ではありません) 致しました。
すべて、すでに「正式に受理」されております。
つまり、現在「刑事事件」として、県警は捜査活動に着手しているということです。


この件については捜査活動中の事案ゆえ、今後はいかなる情報も公開することは致しません。




以上。
有限会社GOD SPEED
及び 本HP管理人 佐藤信哉より